結束バンドを賢く活用

便利な結束バンド、寒冷地で使用するには?

配線ケーブルを束ねる際によく使われるのが結束バンドです。

ホームセンターや百円均一の店で売っているのを見かける方も多いでしょう。家の床を這っているコードやケーブルはそのままにしておいては邪魔になるし、見た目も乱雑な感じがします。そんなときには結束ケーブルが役に立ちますね。ケーブル類をひとまとめにしてまとめてしまえば見た目は非常にすっきりするし、散らばったコードに足を引っ掛けられるなんてこともきっと少なくなるでしょう。

使用の際に力が必要な道具ではないので、誰にでも簡単に使うことができます。そんな便利な結束バンドは、ナイロン、ポリプロピレン、ステンレスチールなどなど様々で材質でつくられたものがあります。素材の種類が豊富なので、使う場所によって最適なものを選びましょう。例えば温度の低い屋外や寒冷地で結束バンドを使う場合です。

結束バンドは屋外工事などでも使用される優れもの。道路工事や建設現場などでも活躍しています。寒冷地で使用する場合は耐候性のものを選びましょう。結束バンドの素材はナイロンなどの樹脂ですが、これは低温になる寒冷地での使用にはあまり向いていません。温度の低下によって、素材が硬くなってしまい、破断してしまう可能性があります。水分を吸収するともろくなることもあります。ですので、寒冷地での使用の際には耐久性に優れたものを選びましょう。雨や雪に触れることも想定して、水分吸収率の低いものを選ぶことも重要です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *